あなたにとってのサリバン先生はどなたでしょう?
あの人のおかげで成長した、という人との出会いはありましたか?
もしかしたら、小学校の保健室の先生かもしれませんし、
学生時代の部活の先輩かもしれません。
社会人になって知り合った方かもしれませんね。
その人は、どんなアドバイスをくれた方ですか。
アドバイスがあったわけではないけれど
その人の存在そのものが憧れであったり
心の支えになってくれる存在だったかもしれませんね。
ヘレンケラーにとって、それはサリバン先生でした。
サリバン先生は、教員の資格などは持っていませんでした。
それでもあのような偉業を成し遂げることができました。
その理由には、環境的な事などもあったと思いますが
やはり、サリバン先生の「あり方」が大きかったでしょう。
人の成長に必要なのは、高等教育の資格などではなく、
心の目、心の耳、心からのメッセージなのかもしれません。
ヘレンが生涯で『先生』と呼んだのは
サリバン先生ただ一人だったそうです。
そして、ヘレンケラーにとってサリバン先生は
『女神』のような存在だったのではないか、と私は思っています。
自分の知らない自分を見せてくれた。
自分の心の声を聞かせてくれた。
自分の可能性を感じさせてくれた。
ライフバディは、このサリバン先生のあり方「サリバン・メソッド」で
幸せを自由に求め、ありのままに生きていくことができる
そんな生き方を応援しています。