あなたの五感を使うことで、人生をちょっとずつ良くしていくとしたら?
みなさんは何かを覚えるとき、どうやって覚えていますか?
例えば英単語の場合。
目で見たり、耳で聞いたり、あるいは手で書いたりして覚えるのではないのでしょうか。
でもなかなか覚えられない…そんなことがあるかもしれませんね。
今日は五感を使うことの大切さについて考えていきます。
というのも、あなたが五感を使って言葉を紡ぐことで、多くの人にあなたの言葉を伝え、世の中を良くすることができるからです。
そもそも五感とは何でしょう?
人の感覚のうち、「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」の5つです。
みなさんの持っているこれらの五感を使うことで、私たちの感覚は研ぎ澄まされていきます。
それにより、伝える能力も高まっていくのです。
そう、五感を使って自分の気持ちを伝えていきませんか?
私は見ているだけでも、聞いているだけでも言葉が自分には身につかないと悩んだことがありました。
そう思った時、体を動かしたり話したりすることで英単語などを身につけてきました。
自分は体を動かすことで覚えられるんだ、というのを実感したのです。
そして、そんなときヘレン・ケラーも五感を使って言葉を覚えたことを思い出した。
「WATER」という言葉を覚えるのに、サリバン先生が水をヘレンに触らせ、指文字で言葉を示したことで、ヘレンの中に「WATER」という言葉が伝わっていったのです。
言葉を覚えるのに見るだけや聞くだけでない感覚を使おうというのを知っているだけで変わってきますね。
そして、この五感をさらに活かすために、この3つを心がけて行動していきたいですね。
・自分の考えを作るために知識を身につけよう
・思いを言葉にしよう
・自分の気持ちを伝えたら実際に行動しよう
みなさんは、五感を使って自分の気持ちを伝えていますか?
みなさんが言葉を紡ぐことで、多くの人にみなさんの言葉を伝え、世の中を良くすることができるはずです。
そのとき、ぜひみなさんの五感を使って言葉を伝えてくださいね。
そして、何か覚えるのに、これまで使ったことがない感覚を使って、磨いてみませんか?
ご自身の可能性がより広がっていくかもしれませんよ。