行動を改善するには、叱るよりも・・・
あなたは、失敗した時、頭の中でどんなことを考えますか?
どうして失敗しちゃったんだろう?
あの時、◯◯しておけば良かった…
そんな風に自分を責めたりしていませんか?
では、うまくいかなくてジョンポリしている人がいたら、あなたはどんな声をかけますか?
今回は、相手の人が失敗したり、思い通りに行動できていない時に、どのように寄り添うかについて書いていきます。
失敗を乗り越えて、また前に進むために必要なことは、出来なかったことを指摘することではありません。
やったこと(行動)に対する承認です。
ライフバディは、失敗したことやできなかったことを、指摘したり、出来なかった理由を追求したりはしません。
こんな経験はないでしょうか。
例えば、新しいスニーカーが欲しいと思っていると、スニーカーを、履いている人がやけに目についたりしませんか。スニーカーを履く人が突然増えたわけではないのに、自分がスニーカーに意識を向けたとたん、スニーカーを履いている人が目に入ってくる。こんな経験はないでしょうか。
私たちは、焦点をあてたもの(こと)に自然と意識が向きます。
失敗して「あー、私はダメだ」「もっと、あんな風にすればよかった」と思っていると、ダメな自分にだけ焦点があたったり、できなかった過去ばかりに目が向いてしまいます。
「どうしてできなかったの?」とできなかった理由を聞くと、できなかった過去にだけ意識が向いてしまいます。
ライフバディが、どんな時でもモチベーション(やる気)を維持していただくためにすることは、次の3つです。
● 結果ではなく、プロセスに伴走し、承認する
● 目標を見失わないように、リマインドする
● この先何をしたらよいか、未来に視点を移す
ライフバディは、失敗したことやできなかったことを、指摘したり、出来なかった理由を追求したりはしません。
やる気が出たり、目標に向けて頑張れるために必要なことは、出来なかったことを指摘することではありません。
やったこと(行動)に対して承認し、応援することです。
もし今日、うまくいかなくて元気がない人に出会ったら、あなたはどんな声をかけますか?
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